【受賞歴】
■調味料選手権2018★入賞
この本みりん、飲めます!
福井の美味しい水ともち米(福井市産)を使った酒蔵仕込みの本みりんがようやく出来ました。
……というのも、2007年を最後に、福井県では本みりんを製造しているところが1蔵もなくなりました。
また同じ頃、東京農業大学の授業で初めて【本みりん】を飲んだ田嶋雄二郎氏(学生)はその美味しさに驚愕!
そして2011年、実家である蔵に戻り「福井県に本みりんを造っているところが1蔵もない」ことを知る。
これはうちが造るしかない!と何の根拠もなく決意しました(笑)
3年間の試験醸造、審査を経て2015年にようやく【地場産 本みりん】の本免許を取得し誕生したのが、
【ふくいの本みりん】
お料理に使ってもらうのはもちろん、そのままでも飲めます!
ちなみに江戸時代では、みりんと焼酎をほぼ半々に混ぜたものを、上方では「柳蔭(やなぎかげ)」、江戸では「本直し」と呼び、カクテルとして飲まれておりました。
他にもソーダ割りや牛乳で割っても美味しく楽しむことができます♪
例)みりんレモン「作り方」
グラスに氷を入れ、本みりんを3分の1くらい注ぎます。
炭酸水を入れ、レモンを搾って混ぜれば、はい出来上がり♪
そして、やはりお料理ですよね。
福千歳では福井市産のもち米を100%使用し、全て手作業により造られております。
また、その本みりんをじっくりタンクで熟成してからビンに詰めております。
お砂糖を一切使用していないに、もち米と麹由来の糖類やアミノ酸などの旨味成分がたっぷりなんです。
お料理好きの方はもちろん、お料理が苦手な方にもぜひ!おすすめします。
煮物・焼物などの和食には特におすすめですが、最近ではお菓子に使用するなど、新しいアイデアもどんどん広がり、お料理をよりいっそう美味しくする正統派の調味料です!
また可愛くて、ついほころんでしまうラベルデザインは GOOD MORNING さんにお願い致しました。
愛称の【みりんちゃん】でおぼえてくださいね。
■原材料名 もち米・米麹・醸造アルコール
■原料米 福井市産もち米100%
■アルコール度 12.5度以上13.5度未満
■エキス分 40度以上